最適なオーバードライブはこれだ!価格別おすすめ12選【エフェクター】

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「オーバードライブが欲しいけど、何を買えば良いかわからない。」

という悩みを解消します。

この記事を書いている僕の経歴です。

  • ギター歴 12年
  • これまで所有したエフェクター200台以上 / 使用数1000台以上
  • Twitterにてエフェクター情報を発信中 *フォロワー3000人突破!

この記事を読み終わったころには、あなたは最適なオーバードライブが見つかっているかと思います!

そもそもオーバードライブって何?

簡単にいうと・・・

オーバードライブとは、ちょっと歪むエフェクターです。

というのも、ディストーション/ファズなどの歪みエフェクターの違いについていろんな解説がありますが、実は明確な定義はありません。なので、メーカーや人によってそのエフェクターをオーバードライブとカテゴライズするかどうかは変わってきます。

歪みエフェクター の定義については詳しくはこちらの記事をお読みください。

オーバードライブの選び方(✔︎チェック項目)

オーバードライブを選ぶ際の確認ポイントを下記にまとめました。本記事の確認ポイントを全て確認して購入いただければ…「あなたの求めている音」を予算内でGETすることを約束します。

✔︎本当にオーバードライブが必要?

オーバードライブは、ギターを続けているとほとんどの方にとって『最も増えていってしまう種類のエフェクター』です。そこで、買う前に一呼吸…そもそも、本当にオーバードライブは必要でしょうか?アンプ直でも対応できないか?それとももっと深い歪み(ディストーションやファズなど)の方が適してないか?しっかり自分の出したい音に向き合うことをオススメします。

✔︎どんな音が出したいか?

どんなアーティスト、曲、ジャンルの音を鳴らしたいか?可能な限り具体的にイメージしてから購入しましょう。「〇〇という曲のギターソロの音が鳴らしたい!」というレベルまで具体的に決めることを僕はオススメします。

また、「ケンタウロス系」や「トランスペアレント系」と言われるような、ある特定のエフェクターや音色を追いかけて作られたオーバードライブ群も多く存在します。そういった各オーバードライブエフェクターの誕生秘話・製作背景も踏まえて選択することも、購入時の満足感を上げると思います。

とはいえ、「試奏してみて一番いいと直感的に感じたもの」こそがあなたに最も合うエフェクターです。※使っているギター アンプによっても大きく音が変わる場合もあるので、可能であれば自分の機材で試奏してから購入してください♪

✔︎予算は?

エフェクター選びに限った話ではないですが…エフェクターは特に値段の差が激しい機器ですので、自分の出せるお金の上限を決めてから選び始めることをオススメします。(新品でもピンからキリまで、またビンテージのものも存在するため)

※高ければいいというわけではないが、ぶっちゃけ音を突き詰めると際限なく高いものが欲しくなる場合が多いかと思います。お気をつけて…

超おすすめオーバードライブ12選(価格別)

「★」マークが付いているものは特におすすめのオーバードライブです!(個人的に一生手放すことがないエフェクターかなと思っているオーバードライブです。)

1万円以下

★BOSS|BD-2 ブルースドライバー

オーバードライブといえばブルースドライバー。プロアマ問わず様々な現場で使用されていることはもちろんのこと…平成生まれのあらゆる楽曲が「BD-2」によって演奏されています。歪みの幅が広くあらゆる音に一台で対応できますし、そのどれもがトップレベルの音色です。ジャンルとしては、特にJ-ROCK好きのギタリストの方には必携かなと思います。

▼特におすすめの使い方や、僕の設定など…詳しくレビューしてますので良かったらこちらの記事↓もご覧ください。

★Animals Pedal|Major Overdrive

プレキシ・サウンドをかなり忠実に再現している(もっと評価されるべき)コスパ最強の極上オーバードライブです。アンプはクリーンに設定して、Major Overdriveを「基本の歪み」として常時ONにして演奏することもおすすめです。アンプに匹敵する程に濃厚で気持ちの良い倍音を生み出してくれます。

数年前、ブルースセッションで使う新しいエフェクターを探して、御茶ノ水中のオーバードライブを試奏しまくった時に出会いました。予算は4、5万円まで歯出して良いかなーと思っていたところに、「コレだ!」と思ったのが、まさかの1万円以下で購入できるMajor overdriveでした。

▼詳しくレビューしてますのでこちらの記事↓もご覧ください。

▼初心者の最初の一台としても、わりとおすすめしています。ビギナーの方はこちらの記事↓も是非。

BOSS|SD-1 スーパーオーバードライブ

これぞクラシック・オーバードライブ!非常になじみ深いド定番サウンドです。「歪み探しの旅」で迷子になってる方は是非SD-1を買ってみてはいかがでしょうか。しかも安いです。2017年にBOSSの価格改定があり、新品でも5000円くらいで買えます。

使ってみるとびっくり。初心者だろうが、誰がどんな環境で…どんな設定で使っても「いい感じ」になります。それだけ完成度が高くハズレの音色がないエフェクターであることが最大の特徴だと思います。僕は音作りに迷走したら、いったんスーパーオーバードライブを使っています(笑)僕の中では「音作りの立ち帰れる場所」です。

▼「ブースターとしてのTS9との違いは?」といった疑問まで、詳しくレビューしてますのでよかったらこちらの記事↓もご覧ください。

ELECTRO-HARMONIX|Soul Food

伝説のオーバードライブ「KLON CENTAUR(ケンタウロス)」のコピーエフェクターの元祖、いわゆるケンタウロス系オーバードライブの初期の名作です。

他のケンタウルス系オーバードライブにはない独特な特徴として、ゲルマニウムではなくシリコン・ダイオードを使って歪ませている点が挙げられます。そのため、高音域が「キンキン」とした少し硬い音質となっています。繋ぐだけでエレハモらしいサウンドに変わります(この感覚はBigMuffユーザーには分かってもらえるはず...

本家ケンタウロス同様に強く歪ませることはできないです。レスポンスが早く「ブースター」としての評価が高いです。

▼Soul Foodの基板でバイパス方法を切り替える方法だったり、にゅたむのこだわりの使用法まで詳しくレビューしてますのでよかったらこちらの記事↓もご覧ください。

1万円〜3万円

★Fulltone|OCD

正式名称「OBSESSIVE COMPULSIVE DRIVE」。初心者から中級者になって「ちょっと良いオーバードライブ使いたいな」という層の方々に最も選ばれているエフェクターかと思います。(性能を考えるとコスパはいいのですが、学生さんや初心者の方からしたら少しだけ高いですもんね。)

個人的には、エフェクターでどうにかマーシャルの歪みを表現したい!というニーズに最も適したエフェクターの一つだと思ってます。真空管アンプを大音量で鳴らしているようなゴリッとした太い音で、ローミッドを強調した中にトレブルの硬い質感を感じるような「The マーシャル系」な音だと感じます。

あと、マニア的な目線だと、OCDは全てUSA製であることは嬉しいポイント!(大抵の人はどうでもいいと思いますがw)

▼OCDは2017年に大幅アップデートされた最新モデル「OCD ver.2」は何が変わった?にゅたむのおすすめ設定まで、詳しくレビューしてますので気になる方はこちらの記事↓もご覧ください。

★JHS Pedals|SuperBolt V2

1万円〜3万円の価格帯の中で本気でオススメしたいエフェクターです(もっと評価されていいエフェクター だと思っています!)

Supro社(1935〜1968年)のThunderbolt というアンプの音を再現したエフェクターです。ジミー・ペイジ(Led Zeppelin)がレコーディングで使用していたことでも有名です。アンプを再現しているだけあって、歪みの幅も広く1台でわりと万能にあらゆる曲に対応できるかと思います。

音色としては、70~80sの「少し荒いダーティな歪み」というイメージです。個人的には、学生の頃に買った家用の小さな真空管アンプのボリュームを目一杯上げた時の「コンプ感」「飽和感」「絶叫感」を感じるような激エモなサウンドだと思っています。

▼「SuperBolt」→「SuperBolt V2」の主な変更点など、詳しくレビューしてますのでよかったらこちらの記事↓もご覧ください。

Mad Professor|Sweet Honey Overdrive

Mad Professor社の最も代表的なエフェクターである、Sweet Honey Overdriveの特筆すべき特徴は「ピッキング・レスポンスの良さ」かな思います。カッティングをすると手元に食い付く感じに驚くと思います。

音色としては(歪みの粒が細かく中音域が少し強調された)キラキラと甘いサウンドを鳴らすことができます。ちなみに、あまり歪まないです。Gian MAXでもBOSS BD-2の12時前後くらいしか歪まないです。(完全な偏見ですが、女性ギターボーカルなどが使っていたら超似合うと思います!)

▼ハンドワイヤードモデルとPCBモデルの違いなど、詳しくレビューしてますのでよかったらこちらの記事↓もご覧ください。

Paul Cochrane|Timmy Overdrive

トランスペアレント系オーバードライブの元祖であり、個人的には最もおすすめのトランスペアレント系オーバードライブです。ナチュラルで原音をあまり変化させない歪みが特徴で「音抜け」「音のハリ」はピカイチです。

Timmy Overdrive自体の音を楽しむよりもそのナチュラルな音色を生かして、アンプ本来の良さを最大限発揮できるようなプリアンプ的な使い方がおすすめです。(また、あの人気オーバードライブ「Jan Ray」のモデルとなったエフェクターと言われています)

▼そもそも「トランスペアレント系オーバードライブって何?」っていう疑問から、詳しくレビューしてますのでよかったらこちらの記事↓もご覧ください。

3万円以上

★Mad Professor|Twimble FAC

私のメイン歪みエフェクターです。本当に好きな逸品。

Twimble FACは「①Simble Overdrive」と「②Simble Predriver」 という2つのエフェクターをひとつに組み合わせた2in1オーバードライブエフェクターです。

本エフェクターもダンブル系オーバードライブですが、ダンブル特有の「ピッキングの追従性」「音の立ち上がり」にプラスして、右側の「Predrive」をONにすることで「コンプ感」を得ることが出来て、弾いていて非常に気持ちがいいです。

歪みのニュアンスとしては、歪みの粒が細くクリーミーで高級感のある音色です。あと何気に大事なのが「見た目」で、本当に美しいと僕は思っています。高級感があって◎です。ブラス素材っぽい筐体は使いこむほどに味が出るので、デニムみたいな良さがあります。

▼1年以上使い倒していますのでかなり詳しくレビューしてます。よかったらこちらの記事↓もご覧ください。

★VEMURAM|Jan Ray

発売から1年以下で爆発的に世界中に広がっていった逸品。日本のブランド「VEMURAM」を世界的ブランドまで押し上げたエフェクターです。

なぜこうも多くのプロギタリストが愛用するのか…疑問だったのですが、初めて弾いた時ピックが弦に触れた瞬間に「これか…」と雷に打たれたように納得しました。百聞は一演奏に如かず。Jan Rayは、1960’sのFender BlackfaceアンプのMagic 6(Volume:6 Treble:6 Middle:3 Bass:3)の音を再現していますが、Magic 6に匹敵する倍音・ピッキングレスポンスを感じます。

また、特筆すべきはノブをどこに設定しても、どこをとっても外れなく最高級な音が鳴る点かなと思います。全ての設定がスイートスポットです。(そりゃ高いよなー…。でも買う価値アリです。)

▼側面のトリマー(Suturation)ノブの使い方など、詳しくレビューしてますのでよかったらこちらの記事↓もご覧ください。

SHIN’S MUSIC|DUMBLOID

世界に誇る国産のハンドメイドペダルブランド「SHIN’S MUSIC」のエフェクターです。数あるダンブル系エフェクターの中でも最もクオリティの高いペダルのひとつかなと思います。

音としては、中音域が強調された粘りのある分厚い「音圧感」が特徴的です。歪みとしてはクリーン〜ディストーションまで広い歪みを表現できますが、クランチサウンドがDUMBLOIDの最も得意とする音かと思います。

ダンブルアンプは存在を確認することすら困難な伝説のアンプで、私ももちろん弾いたことがないです。しかし、DUMBLOIDのピッキング・レスポンスの良さや、決して使いやすい音とは言い難いものの、その無骨で個性的な音色は、ダンブルアンプの魅力の鱗片を表しているのかなと思います。

▼詳しくレビューしてますのでこちらの記事↓もご覧ください。

CROWTHER AUDIO|Hot Cake

1970年台後期に開発したエフェクターで、現在は生産終了してますが今なお「オーバードライブの定番」として中古市場で人気の高い歴史的な名機です。

低音がブーミーで高音がジリジリと割れるようなTheアナログな歪みは、逆に現代のエフェクターにはないオールドスタイルなサウンドとして唯一無二の特徴となっています。また、歪みの幅は広くクリーン〜クランチ〜ファズっぽい音まで表現することができます。どの音も個性的で魅力があります。

そしてやはり…高価で良いエフェクターに共通する特徴ですが、Hot Cakeもまたピッキングニュアンスがとても敏感で良いです。

▼中古市場の価格感を含め、詳しくレビューしてますのでよかったらこちらの記事↓もご覧ください。

以上です♪

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