最適なピッチシフターはこれだ!おすすめ9選と選び方【エフェクター】

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ピッチシフターってなに?聞いた事はあるけど…使い方は?もし買うとしたらどのエフェクターがおすすめ?」

という疑問に答えます。

この記事を書いている僕の経歴。

・ギター歴 11年
・エフェクター所有歴 200台以上 / 使用歴1000台以上

Twitterにてエフェクター情報を発信中 *フォロワー3000人突破

その経験を活かして、ピッチシフターについて「初心者でも直感的に理解できるレベル」まで噛み砕いて解説します。おすすめのピッチシフターも9台紹介します。

この記事を読めば…

  • ピッチシフターの「種類」と「使い方」が分かります。
  • あなたに最適なピッチシフターが必ず見つかります。

ピッチシフターとは?

ピッチシフターとは簡単にいうと、「音程を変えるエフェクター」です。

直訳しても「ピッチ=音程、シフト=移行」なのでそのまんまですね。要は、一人ツインギターのような「ハモってくれるエフェクター」です。ちなみに、細かい違いはあれど下記の名称のエフェクターは”全て”ピッチシフターの一種です。

  • ピッチシフター
  • インテリジェントピッチシフター
  • ハーモナイザー
  • ハーモニスト
  • ワーミー

にゅたむ
にゅたむ

「オクタヴィア」というピッチシフターの原型となったエフェクターや、「オクターバー」は、仕組みが異なるのでピッチシフターとは別物です。

ちなみに!60年代より前は、音程を変えるエフェクターは技術的に難しく、『超憧れの機械』だったんです。本当に今を生きる皆様は恵まれています。。✨

オクターバーについては、↓こちらの記事で詳しく説明しています。オクターバーとピッチシフターの違いについても言及しています。

ちなみに…

ピッチシフターはデジタルディレイを応用して作られたエフェクターです。ディレイ中につまみをグルグル回すと「キュイイン!」と音が高くなったり低くなったりしますね?あれがピッチシフターの正体。録画したTVを倍速で流すと音が高くなるのと同じ原理です♪」

ピッチシフターの種類

provided by @Mew_Digirise

代表的なピッチシフター3種類を解説します。

ピッチシフター

ピッチシフターは元々、わずかにピッチ(音程)の違う音を原音に混ぜる機能だけを持ったエフェクターを指していました。今やそのようなピッチシフターは、ヴィンテージ市場を除き、一切流通していないと言っていいかと思います。

インテリジェントピッチシフター

ピッチシフターの進化系。ハーモナイザーやハーモニストとも呼ばれます。現在「ピッチシフター」と言われたらはほぼ全て「インテリジェントピッチシフター」のことを表しています。

インテリジェントピッチシフターとは、音階にあった音楽的に綺麗な「ハモリ」を生み出してくれるエフェクターです。例えば、気持ちいい音程を自動で判断して付け加えてくれたり、弾き間違えた音(スケールからずれた音)を正しい音に修正してくれたりと、現在では音程に関わるハイテクな機能がたくさん生み出されています。

ワーミー

ピッチシフターにフッドペダルがついたエフェクターです。ワウペダルのように、演奏中に自在にピッチ(音程)を変化させることができます。デジテックが1990年から発売を続けています。他メーカーからは主にマルチエフェクターに搭載される形で発売されています。

余談ですが、僕のギターヒーローであるRATMのトム・モレロも愛用しています。使い方がめちゃくちゃカッコいいです。気になる人はこちらの動画をご覧ください。

おすすめピッチシフター5選

provided by @reiz43792069

種類別に、おすすめのピッチシフターを5台紹介します。実際に弾いて厳選しています。用途や機能、様々な要素からレビューしていますので、是非参考にしてください。

インテリジェントピッチシフター

BOSS|PS-6 Harmonist

ピッチシフターは個人的にはBOSS一択。ノイズも少なく堅牢な筐体で製品としての安定感が抜群です。いくつか試しましたが、結局ピッチ系のエフェクターはPS-6に行き着くいてしまいます。機能としては、CPU処理能力が高く、ハーモニー機能では2声ではなく3声重ねることができ、更にかなり高音質でナチュラルな音色を生み出してくれます。

中でも、スーパー・ベンドモードモードを使えば「ワーミー」のように曲中にピッチを変化させることが出来ておすすめです。ギタリストにとっては、オーバースペックになってしまうほど多機能です。主要なピッチ系のエフェクトは、ほぼ全て搭載しているかと思います。

 

DIGITECH|Drop

後述の「DIGITECH|Whammy」のドロップチューン機能のみを抽出しコンパクトペダルとして販売しているエフェクターです。ギターのチューニングを変えなくても、最大1オクターブ下まで半音ずつ、9段階のピッチシフトが可能です。原音+オクターブ下のオクターバーとしても使用できます。フットスイッチを踏んでいる間のみONになるMomentaryモードや、原音を混ぜる/抜く、といった細かい設定も可能です。

ただ、僕がこのエフェクターを買った最大の理由は半音下げチューニングを瞬時にしたかったから。「今日やる曲セットリスト…1曲だけ半音下げだ…」なんて時もカチッとエフェクターを踏むだけで対応できちゃいます。とても便利です。

Dropについて、詳しくは↓こちらの記事をご覧ください。

Walrus Audio|LUMINARY

以下の4つのノブを使って、多彩な効果を生み出してくれるエフェクターです。

  1. 4つの独立オクターブ調整ノブ(-2、-1、+1、+2)
  2. Attack
  3. Filter
  4. Flutter

コンパクト・エフェクターの中では最高性能なピッチシフターの一つかと思います。原音とオクターブ音のバランスはもちろん調整可能です。リング・モジュレーターやオルガンのようなワルラスオーディオらしい奇抜なサウンドから、深く美しいリバーブのようなサウンドまで表現可能です。こちらの公式マニュアルを読んでいただくと、より詳細な情報が書かれます。

ワーミー

DIGITECH|WHAMMY5

唯一無二の個性。最強の飛び道具エフェクターの一つ「ワーミー」の最新モデルです。僕はRATMのTom Morelloと同じものが欲しかったので、WH-1という1990年に販売されたビンテージのワーミーを使っています。ただ、今からワーミーを買うなら特別な理由がない限りは、ノイズの少なさや電源供給の手軽さという面で最新機種であるWhammy 5を買った方がいいかと思います。

DIGITECH|Whammy Ricochet

ペダル型でないと実装不可能とされたワーミーペダルを、コンパクトエフェクター・サイズまで小型化したモデルです。「ペダル」ではなく、「スイッチ」を踏む強さに比例してピッチ(音程)の変化をコントロールします。エフェクトのかかり具合を9個のLEDで確認できますので、大型のモデルとほとんど変わらぬ操作性を実現しているかと思います。アマチュアギタリストにとって、小型化は正義。

ピッチシフターの使い方

最後に、僕のおすすめの使い方を紹介します。

色々な使い方はあれど、ズバリ

ギターソロでの単音のハモリ

で使うのがおすすめ。

和音でのピッチ変化は複雑な印象。単音でバチっとハモらせる方が「ここぞ」という時にカッコよくハマると思います。※マキシマムザホルモンの「F」のソロはまさにピッチ変化を使い、一つのギターでハモリを表現している名演奏!

【MAD】「F」マキシマム ザ ホルモン × DRAGON BALL Z 【再アップ】

ピッチシフターの接続順番は

よほど奇抜な音を狙わない限りは接続順は歪み系の前においてください。なぜならハモった音を歪ませると音が濁ってしまうからです。

 

エフェクターの順番についてはこちらの記事もよかったらお読みください。

以上です。_(:0 」∠)_ 

 

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