最適なワウペダルはこれだ!おすすめ8選と選び方【エフェクター】

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「Kung Gnuとか、エリック・クラプトンの曲で「ワウワウ」鳴っている…あの音が鳴らしたい。何やら『ワウペダル』というものが必要らしいが、ワウペダルってどういった原理のエフェクターなの?買うとしたらどれがおすすめ?

といった疑問に答えます。

この記事を読めば、

  • ワウペダルの「原理」
  • あなたに「最適なワウペダル」
  • ワウペダルの効果的な「使い方」

がわかります。

この記事を書いている僕の経歴です。

  • ギター歴 12年
  • これまで所有したエフェクター200台以上 / 使用数1000台以上
  • Twitterにてエフェクター情報を発信中 *フォロワー3000人突破!

ワウペダルの原理を解説します。

まず、やみくもにエフェクターを買ってしまわぬように…「ワウペダルとは?」について簡単に説明します。

そもそも、ワウペダルは「フィルター系エフェクター」というカテゴリに属しています。

フィルター系エフェクターとは…?

フィルター系エフェクターとは、周波数帯域ごとの強弱をコントロールするエフェクターです。「特定の帯域」をカット or ブーストしてサウンドを変化させることができます。例えば、アンプの「トレブル、ミドル、ロー」のツマミもフィルター機能の一つと言えます。

▼「周波数帯」については、イコライザーを説明している↓以下の記事で詳しく説明しています。

 

ワウ・ペダルはペダルを踏みこむことで周波数特性に変化を加えるエフェクターです。

  • 踏みこんだ状態は高音域がブーストされ「ワ」
  • 上げた状態では中低音域がブーストされ「ウ」

と音が変化します。その音がワウワウと個性的な音色を生み出しています。

ワウペダルの使い方「2パターン」紹介します

ワウペダルの効果的な使い方を紹介します。

①ディストーション+ワウペダルで「ソロギター」

一つ目はジミ・ヘンドリックスやスティービー・レイボーンに代表されるように「ディストーション+ワウペダル」の使い方。ハードロックやメタルな楽曲で、チョーキングに合わせたり、リズムに合わせ踏むなどが代表的な使い方です。激しいソロプレイでの使用がおすすめです。

②クリーントーン+ワウペダルで「ファンキーなカッティング」

二つ目「クリーントーン+ワウペダル」でファンキーなカッティングに合わせて踏む使い方。70年代に代表されるファンクミュージックにはマストな奏法。近代的なシティ・ポップでも、爽やかなバッキングの中で受け継がれています。

ワウペダルの接続順

provided by @nagisa_okajima

歪みの前に置くのが一般的な繋ぎ方です。ただ、ルールはありません。

ワウは接続順によってエフェクトのかかり具合が変わりますので、自分で試して好きな接続順にすることをオススメします。


▼詳しくは、エフェクターの接続順について説明している記事を書いているので、こちらをお読みください。

 

おすすめワウペダル8選

1000台以上のエフェクターを使用してきた僕が(個人的に)おすすめできるワウペダルを紹介しています。定番のものから、最新のものまで紹介してますのでぜひ参考にしてみてください。

VOX

VOX V847A

ワウペダルの元祖です。ワウペダルの始まりは、VOX社が1967年にトランペット奏者クライド・マッコイに向け製作したペダルが元となっており、そのペダルは後に「V846」として販売されています。その後継機種がこちらの「V847A」です。外観・音ともにオリジナル・ワウペダルを再現しているモデルです。バッファード・バイパス仕様になっています。

▼詳しくレビューしてますので↓こちらの記事もご覧ください。

 

VOX V846-HW

2011年に、オリジナル・ワウペダル「V846」を、現代の技術で超グレードアップさせて再販された上位モデルです。厳選したパーツを徹底したハンドワイヤードで復刻しています。品質の違いは、弾けば分かります。値段的にも「V847A」と3000円くらいしか変わらないのでちょっと頑張ってこちらを購入してもいいかも?*トゥルー・バイパス回路となっています。

VOX V845

格安。「V847A」の約半額、5000円前後で購入可能です。オリジナルのV847をもとに、コスト削減を目的に製作されたモデル。この値段で老舗ブランド「VOX」のワウペダルが手に入るのは大きな魅力です。基盤や筐体のパーツを安価な部品に組み替えることでコストを削減していますが、「音」に関しては間違えなく「VOXの音」を継承していますので安心して購入してOKです。*筐体がかなり軽いです。

JIM DUNLOP

JIM DUNLOP GCB95 Cry Baby

80年代にエリック・クラプトンが使用して人気が爆上がりしたCry Babyの最も代表的なモデルです。(Cry Babyの元祖モデルです。)VOXよりも音の変化域が広く、激しく叫ぶようなサウンドを作り出すことができます。*トゥルー・バイパス回路です。

JIM DUNLOP Cry Baby Mini

上記の「GCB95」を小型化したモデルです。特徴としては、3つのモードを搭載しており、GCB95を模した「High」、低音域を強調した「Low」、60年代のヴィンテージサウンド「Vintage」をスイッチで選択可能です。小さくなったが音色は変わらず、ハイテクなワウペダルです。

【僕もサブボードで愛用中】▼詳しいレビューは↓こちらの記事をお読みください。「小型ワウって実際どうなの?」って疑問も解消されると思います。

 

JIM DUNLOP Buddy Guy Signature CRY BABY WAH

これまた私の愛用ワウペダル。ブルースの神、バディ・ガイのシグネチャーモデルです。東京事変の「浮雲」や新3代ギタリスト「ジョンメイヤー」も使用する、玄人好みのワウです。超繊細に音がうねるので扱いにくいですが、グワっと音が変化し、神がかる瞬間に魅了される人が続出しています。

一般的なcrybabyよりも可変域が広く、crybabyシグネチャーモデルの代表作かなと思っています。

※その他にも、たくさんのシグネチャーモデルを販売しているのも「cry baby」の魅力の一つ。ELLEGARDENやNothing’s Carved In Stoneで活躍している「生形真一」さんのモデルなど数多くのモデルがあります。(詳細は公式サイトを見ると楽しいと思います)

【僕も愛用しています】▼詳しくレビューしてますので↓こちらの記事もご覧ください。

 

その他ブランド

Ibanez WH10 V3

ジョン・フルシアンテといえばこちら。現行品は復刻された3代目のモデルです。(初代WH10はプレミアが付き、高値で取引されてます)周波数ごとの音量のみ変化させる構造が特徴。従来のワウペダルとは異なる個性的なサウンドです。

バッファード・バイパスとトゥルー・バイパスを選択可能で、「DEPTH」ノブでワウ効果のかかり具合を調節することができます。筐体も超軽量です。

Xotic XW-1

King gnuの常田 大希さんが使用しています。多くの曲で愛用しており「白日」や「teenager forever」など超人気曲で使いまくっているとのこと。昨今、人気が高まっています。

VOXヴィンテージワウを基調としていて、見た目に反して王道ワウ・サウンドです。唯一無二の特徴は側面にある4つのノブ。Bass /Trebleのイコライザー や、ワウの掛かり具合を調節可能で、わりとどんな環境にも適応します。利便性を考え尽くされたモデルで超絶使いやすいワウペダルです。

ちなみに、一般的なワウペダルよりもやや小型です。

この記事のまとめ

  • ワウペダルは周波数特性に変化を加えるエフェクター。
  • 「VOX」と「crybaby」が定番。好きなアーティストの使用機材や、自分の使い方次第で好みのものをお財布と相談しながら選択しましょう。
  • ハードロックやファンクミュージックを聴いて使い方のアイデアを盗もう。

以上です。

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