リバーブ・エフェクターはこれを使え!おすすめ8選【実証済】

特集記事

「リバーブ欲しいなぁ…どのリバーブを買えばいいのだろう…?」

という悩みを解消します。

本ブログを書いている僕の経歴。

  • ギター歴 14年
  • エフェクター所有数 約200台、使用数 約5000台
  • Twitterにてエフェクター情報を発信中

僕はとにかくディレイにこだわっていて、20台以上のディレイを所有し、100種類以上のディレイを弾いた経歴があります。本記事ではそんな僕が実際に使って「本当におすすめできると感じたリバーブ」を8つ紹介します。

バネを振動させてエコー効果を生む古き良き「スプリングリバーブ」から、最新の高性能CPUでデジタル処理する「一点の曇りもない美しいリバーブ」まで幅広いリバーブを紹介します。多くの人にとって参考になる内容にしてますので、リバーブ探し中の方はぜひ参考にしてみてください!

この記事を読めば、リバーブ・エフェクター探しの旅が終了します。

スポンサーリンク

RV-6|BOSS

aaaaaaaa

「何を買えばいいかわからない…」といった初心者の方にもおすすめできる、安定感抜群のリバーブ・エフェクターです。汎用性の高い8種類のリバーブを搭載しており、どのモードも癖のない王道リバーブです。操作も簡単で、3つのつまみで直感的に音作りが可能です。

下記のようなエクスプレッション・ペダルを繋ぐことで、リバーブのかかり具合を演奏中にコントロールすることが可能です。他のギタリストに差をつけるユニークな効果を生み出せるかと思います。

詳しいレビューはこちらの記事↓をご覧ください。

JF-317 Space Verb|JOYO

最もおすすめの「格安リバーブ」です。「4つのリバーブモード」を搭載しており、演奏曲に応じて多彩な音色を選択することができます。僕自信ライブハウスで使用したこともありますが、音痩せもあまりなく「1万円以下で入手可能なリバーブの中では高い品質のエフェクター」だと実感しています。

特徴として、ノブ部分に蓋があります。そのため、超小型エフェクター でありながら、踏んだ拍子に設定がずれてしまう心配がありません。なお、蓋を閉めても中のLEDは透けて見えるので視認性に問題なしです。

Spring King|Danelectro

見た目も音もユニークで、古典的だけど新しい「スプリングリバーブ」です。デジタルで再現した音ではなく、実際にエフェクター内部に「ばね(スプリング)」を内蔵しています。そのため、蹴ったり叩いたりと筐体に振動を与えると「びよ~ん!」とエフェクト音が増幅します。※気になる方はこちらの動画をご覧ください!

60年代の古き良きスプリングリバーブの「ピチャッピチャ」サウンドはもちろん、スタンダードな使い方も温もりのある美しいサウンドです。

▼スプリングリバーブといったらこの曲。

詳しいレビューはこちらの記事↓をご覧ください。

Oceans 11 Reverb|Electro-Harmonix

1万円代で入手可能な多機能コンパクトエフェクターで最もおすすめのリバーブです。(サウンドハウスでは15,000円前後で入手可能です)「クリアで輪郭のハッキリした音色」が特徴で、パキッと明瞭な音を綺麗に響かせることができます。また、飛び道具的なモード的なトリッキーな音(REVRSモードやSHIMモード)も搭載しているので、使っていくうちに面白い発見があるかと思います。

多機能デジタルリバーブは「CPUの性能」が音色に直結します。そのため、初心者の方も1万円以下のものではなく、少し頑張って性能の良いCPUを搭載しているこちらのペダルを購入することを推奨します。

Polara|DigiTech

7種類のリバーブを搭載した強烈な個性の多機能リバーブ。少しエスニックで「深海のような」深く美しいリバーブサウンドが特徴です。ちなみに、レキシコン社の歴史的名機であるMX200というリバーブのアルゴリズムを採用しており、個性的でありながら聴き馴染みのある使いやすいエフェクターです。

反響音が独特なので、Polaraの音がハマる方にとっては、ピックが弦に触れた一音目に惚れると思います。

詳しいレビューはこちらの記事↓をご覧ください。

blueSky|strymon

僕も愛用しています。

空間系エフェクター界の神様 strymon のコンパクト・リバーブペダル。値段・重量・品質、全てにおいてハイパフォーマンスを見せている最高のリバーブだと実感しています。リバーブのタイプとモードを3種類づつ選択できるので「9種類の音色」を表現することが出来ます。FAVORITEスイッチに一種類の設定がメモリが可能ですので、リアルタイムで設定している設定を併せ、演奏中に「合計2種類の音色」を使い分けることができます。

strymonのリバーブは「ギターの原音をいじらないコンセプト」で製作しています。そのため、深海に潜り込むような深いリバーブになります。そのため、会場全体をリバーブの音で包み込むようなサウンドを求めている方におすすめです。

詳しいレビューはこちらの記事↓をご覧ください。

AMBI SPACE AS-1R|Free The Tone

blueSkyに並び、全てのギタリストに最もおすすめできるリバーブの一つです。日本のプロギタリストから絶大な支持を受ける「free the tone」が最も研究開発に時間をかけたと言われる渾身のリバーブです。

豪華絢爛な劇場の反響のように上品で混じり気のないサウンドです。クセのないナチュラルな音色が特徴です。6つのリバーブモードを搭載しており、4つの設定をメモリすることが可能です。また、高CPUを搭載する高性能リバーブの割に筐体がコンパクトなのも魅力の一つです。

strymonの原音をいじらないというコンセプトに対して…free the toneは原音を変化(調整)させてし音を作り込んでいます。その結果、原音をいじらないstrymon製のものよりもスッキリとした、エグさのないスマートな音色に仕上がっています。バッキングでも主張しすぎない美しいサウンドを求めてる方におすすめです。

BigSky|strymon

blueSkyの上位機種で、価格と重量を度外視すれば最もおすすめできるリバーブです。シマーモードの元祖でもあるstrymonが50年間研究を重ねたリバーブ技術を駆使し、選び抜かれた12種類のリバーブが搭載されています。アーティストのみならず数多くのエンジニアの方が使用しています。

設定は最大300個保存する事ができ、ステレオ入出力/MIDIにも対応しています。トゥルーバイパスとバッファードデバイスの選択も可能です。

詳しいレビューはこちらの記事↓をご覧ください。

その他の空間系エフェクターのレビュー記事はこちらのページからご覧ください。本記事で紹介したエフェクターのみならず、私が実際に使って「本当に良い!」と感じたものをレビューしています。

以上です。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました