Mad Professor|Mighty Red Distortion【中音域の粘りが特徴的な正統派ディストーション】

ディストーション/ファズ
エフェクター名Mighty Red Distortion
ブランドMad Professor
カテゴリーディストーション
使用アーティスト
価格
(2023/3/1の最安値)
楽天:21,780円(税込)
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Yahoo:24,200円(税込)
サウンドハウス:21,800円(税込)

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Mad Professor|Mighty Red Distortionのレビュー【実際に使用】

本ブログを書いている僕の経歴。

  • ギター歴 14年
  • エフェクター所有数 約200台、使用数 約5000台
  • Twitterにてエフェクター情報を発信中

BJF デザインによる Mighty Red Distortion (MRD) は、80’s後半のロック・サウンドを再現したディストーションペダル。確かに若干の飽和感があり中音域が強調される感じが、Marshallのプレキシ・アンプっぽい感じもしますが、個人的には、歪みの粒は細かく「優等生」な印象です。例えばRAT2やBIG Muff系の暴れる感じではなく、まとまりのある綺麗なディストーションかと思います。Gainを上げても潰れることがなく、歪み量としてはよく歪むオーバードライブと言われても納得するかなーというくらいです。

ただ、個性がないわけではなく、独特の中音域の粘りというか、食らいつく感じが非常に気持ち良いです。使い方としてはオーバードライブエフェクターやアンプの歪みに付け足す感じで使うと、めっちゃ良いと思います。良くも悪くもMighty Red Distortion (MRD)自身が主張するタイプではないので、他の歪みの個性も生かしつつ絶妙に歪みを付け足してくれます。

また、つまみはVolumeとGainと、一般的にはToneですが、このエフェクターは「PRESENSE」というノブを搭載しています。全体のTONEを調節するのではなく、高音域を中心とした音色のコントロール可能で、これも面白い特徴かなと思います。

個人的にはPRESENSEはマックスで使うのが一番気持ちいい。

■ギター用エフェクター
■ディストーション
■コントロール:ボリューム、ディストーション、プレゼンス

Mad Professor|Mighty Red Distortionのサウンドデモ

最後に、「他のディストーションについても知りたい」という方は▼こちらの記事もご覧ください。僕のディストーションに関するナレッジを全て詰め込んでいます。

以上です。

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