エフェクター名 | Mighty Red Distortion |
ブランド | Mad Professor |
カテゴリー | ディストーション |
使用アーティスト | – |
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Mad Professor|Mighty Red Distortionのレビュー【実際に使用】
本ブログを書いている僕の経歴。
- ギター歴 14年
- エフェクター所有数 約200台、使用数 約5000台
- Twitterにてエフェクター情報を発信中
BJF デザインによる Mighty Red Distortion (MRD) は、80’s後半のロック・サウンドを再現したディストーションペダル。確かに若干の飽和感があり中音域が強調される感じが、Marshallのプレキシ・アンプっぽい感じもしますが、個人的には、歪みの粒は細かく「優等生」な印象です。例えばRAT2やBIG Muff系の暴れる感じではなく、まとまりのある綺麗なディストーションかと思います。Gainを上げても潰れることがなく、歪み量としてはよく歪むオーバードライブと言われても納得するかなーというくらいです。
ただ、個性がないわけではなく、独特の中音域の粘りというか、食らいつく感じが非常に気持ち良いです。使い方としてはオーバードライブエフェクターやアンプの歪みに付け足す感じで使うと、めっちゃ良いと思います。良くも悪くもMighty Red Distortion (MRD)自身が主張するタイプではないので、他の歪みの個性も生かしつつ絶妙に歪みを付け足してくれます。
また、つまみはVolumeとGainと、一般的にはToneですが、このエフェクターは「PRESENSE」というノブを搭載しています。全体のTONEを調節するのではなく、高音域を中心とした音色のコントロール可能で、これも面白い特徴かなと思います。
個人的にはPRESENSEはマックスで使うのが一番気持ちいい。
■ギター用エフェクター
■ディストーション
■コントロール:ボリューム、ディストーション、プレゼンス
Mad Professor|Mighty Red Distortionのサウンドデモ
最後に、「他のディストーションについても知りたい」という方は▼こちらの記事もご覧ください。僕のディストーションに関するナレッジを全て詰め込んでいます。
以上です。