

「最近SNSでよく見る『1981 INVENTIONS』の『DRV』って一体どんなエフェクター なんだろう?」
という疑問に3分で答えます。
この記事を書いている僕は…
ギター歴10年のアマチュア・バンドマンです。バンド仲間がプロになっていく中、一般企業へ就職しましたが「ギター演奏・音作り」に対しては試行錯誤しながらひたむきに10年間向き合ってきました。
そんな僕はメイン・ディストーションとして10年間「proco RAT2」を愛用していますが、そのRAT2の初期モデルを元に製作されたエフェクター「DRV」を、友人Aから一週間お借りしました✌︎(‘ω’)✌︎
その経験をもとに「DRVの使用を検討している方が知っておいた方がいいこと」をお話します。
1981 INVENTIONS DRVの外観
The スタイリッシュ。
ボードに組み込んだらかなりオシャレになりそうですね。
ちょっと脱線…「見た目」でエフェクターを選ぶのはアリ?
個人的には大アリ
ギタリストとして見た目をこだわることは重要な要素のひとつ。エフェクターについてもそれは変わらないと思います。
もちろん何を大切にするかは人それぞれですが、単純にDRVが自分のボードにあったらと考えるとワクワクしませんか?

また、実用性の面での外観についても。地味にと嬉しいのが、「In / Out / Power とジャック差し込み」がエフェクター上部に配置されていること。エフェクターボードに組み込む際、横幅を取られないのでGoodポイントですね。

ちなみに…DRVは出荷前に一つひとつ手作業でテストされ、唯一無二のシリアルナンバーが箱の裏側に刻まれています!
1981 INVENTIONS DRVの音

DRVの基盤は「初期のproco RAT」をモデルに製作してます。RAT特有のトレブリーで粘りのある歪みサウンドはDRVにしっかりと引き継がれています。
ただし、個人的には基盤を模して作ったと言う割には「RATの音」ではないかなと。
極端にローをカットした本家RATのサウンドに比べると、全体的にバランスの良い音に仕上がっており、より使いやすいエフェクターに進化しています。RAT信者の方には少々物足りなさを感じさせるかも…ですが、中音域が強調されていてより厚みのあるサウンドです。
ズバリ1981 INVENTIONS DRVは買い?

結論、音の良し悪しは個人のモノサシでしか測れないですが…
超個人的な意見を言わせていただくと
見た目も音も「スタイリッシュな歪み」を探している方は買い
見た目がかっこいいのは言うまでもないですが、「音」も強い歪みの中にも耳が痛くならない上品さを持つエフェクターです。
欧米ではかなりメジャーな存在になっているエフェクター。現にInstagramで海外のエフェクターボード画像を漁っているとかなりよく見かける。あと5年もすれば日本でも主流になる日が来るのでは?と思ってます。
日本で中々手に入らないので、見つけた方は迷っている暇はないかもです。(貸してくれた友人Aには感謝🙇♂️)
尚、proco RATとはやはり別物かなと。RATの音が欲しい人は素直にRATを買いましょう。ちなみにRAT2についても詳しいレビュー記事も書いてるので気になる人は是非お読みください♪
以上です。
この記事が皆さんのエフェクターライフの一助になれば幸いです。( )・ω・
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