BOSS|FZ-5【ビンテージ3機種を1台に集約したデジタル・ファズ】

ディストーション/ファズ

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BOSS|FZ-5を1分で理解しよう

デジタル技術によりファズサウンドをモデリング

FZ-5は「ゲルマニウム・トランジスタ」の特性をBOSSのCOSM技術で素子レベルで忠実にモデリングしています。つまり、FZ-5はデジタル技術によりアナログ・ファズサウンドをモデリングしたエフェクターとなっています。この特徴は、従来のファズとは一線を画しています。(他メーカーの機種もほとんどがアナログです。)メリットとしては格段にノイズが減り現代のロックにも溶け込みやすい荒々しさの中にも使いやすさのひかるファズです。

また、BOSSは前身である「ACETONE社」の時代からファズを作り続けており、BOSSファズ第一号の「FZ-2 Hyper Fuzz」、2台目の「FZ-3」と開発が続き、3代目となる本機種「FZ-5」にも国産ファズの超過激なサウンドは伝統として引き継がれています。

個性的なビンテージ・ファズ3機種のサウンドを1台に集約

1960-70年代に誕生した3つのファズ(FUZZ FACE/Maestro FZ-1A /Octavia)を一台にまとめてあり、筐体真ん中のスイッチでモードを選択することができます。さらに、オリジナルを超える過激な歪みまで対応します。

▼モデルとなったであろうファズは以下の通りです。
「F」=FUZZ FACE(ファズの大定番FUZZ FACE)
「M」=Maestro Fuzz Tone(最古のエフェクターの一つ)
「O」=Octavia(ジミヘンのパープル・ヘイズが有名)

Fモードはゲルマニウム・トランジスターAC128を使用した重厚なファズサウンドを再現しています。低音弦の飽和感が特徴的です。Mモードでは最初期のガー!という荒削りなファズサウンドを再現。Oモードは音が減衰するとともにオクターブ上の音が重なる独特のサウンドです。汎用性があるのはFモードのみ、その他2つはエフェクターの進化とともに消えていった超個性的な音かなと思います。(使いこなせば唯一無二の個性が手に入るかと思います)

BOSS|FZ-5のおすすめサウンド・デモ

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