ELECTRO-HARMONIX|OP-AMP Big Muff【さあ、轟音の壁を生み出そう】

ディストーション/ファズ

この記事を読めば…
【ELECTRO-HARMONIX|OP-AMP Big Muff】に関する基本情報、最安値、使い方が理解できます。

本ブログを書いている僕の経歴。

  • ギター歴 14年
  • エフェクター所有数 約200台、使用数 約5000台
  • Twitterにてエフェクター情報を発信中
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ELECTRO-HARMONIX|OP-AMP Big Muffを1分で理解しよう

■ギター用エフェクター
■ディストーション/ファズ
■コントロール
・VOLUME
・TONE
・SUSTAIN
・TONEバイパス スイッチ
■スイッチ:True bypass
■電源:9Vバッテリー or DC9Vセンターマイナスアダプター(別売り)

伝説の「Op-amp Big Muff」の復刻版

出展:東京エフェクター

オリジナルの「Opamp Big Muff」は、1978年にわずかな台数だけ生産されたビッグマフです。他のビッグ・マフとは異なり、増幅素子にトランジスタではなくオペアンプを採用しています。そのディストーションライクで豪快なサウンドが人気を博し、オリジナルの「Opamp Big Muff」は超高額で取引されています。

そんな伝説のオリジナル「Opamp Big Muff」を、手軽に購入できる価格で復刻したエフェクターです。

エレハモとビリー・コーガンのコラボ作品

「ELECTRO-HARMONIX社」と「ビリー・コーガン(Smashing Pumpkins)」がコラボし開発されたエフェクターです。というのも…Smashing Pumpkinsの名を世界に知らしめた’93年リリースのアルバム「Siamese Dream」は、オリジナルの「Opamp Big Muff」が全編に渡って鳴り響くアルバムであったこともあり、エレハモの創業者マイク・マシューズ本人から開発協力を依頼したそうです。

音の特徴

現行のBig Muffよりも分厚く「ジリジリ、ブチブチ」とした、ディストーションライクなサウンドです。90年代のグランジの壁のような轟音をイメージすることができます。オリジナルの「Op-amp Big Muff」と比べると、ほとんど変わりはないですが、若干ファズに近いようなピックに食いついてくるような粘りがました気もします。

搭載されているノブ・スイッチ

コントロールはVOL,TONE,SUSTAINノブと「TONE BYPASSスイッチ」を搭載しています。

“TONE BYPASS”スイッチはOFFにすることでトーンの効果をほぼゼロにできます。全音域が解放されるようなイメージです。一言でいうと全ての音を蹂躙するような「轟音の壁」を作り上げることが出来るかと思います。

SUSTAINはノブは、控えめに設定してもわりとしっかり歪みます。名前の通りどれだけサスティン(=音の伸び・残響)をどれだけ伸ばすか、と言った設定をするノブになりそうです。

トゥルーバイパス

バイパス時の音質変化の影響を最小限に抑えるトゥルーバイパス仕様です。

ELECTRO-HARMONIX|OP-AMP Big Muffの価格(最安値)

2020年9月29日の最安値まとめ

  • サウンドハウス:10,472円(税込)
  • Amazon:9,750円(税込)
  • 楽天:7,200円(税込) *中古
  • Yahoo:8,750円(税込)

(メーカー希望小売価格:¥15,000 +税)

現在の最安値はこちら↓からご確認ください。

ちなみに…フリマアプリの価格相場は 6,500〜8,000円です。6,000円以下なら即決かなと思います。とはいえ、もちろん新品購入推奨です。

まとめ

いい意味でディストーションライクなので、普段Big Muffにピンときていない人でも好きになれる一台かなと思います。また、Big Muffの中ではわりとディストーションに近く、実は初心者でも使いやすい一台です。皆様もぜひ試してみてください♪

最後に、「他のディストーションについても知りたい」という方は▼こちらの記事もご覧ください。僕のディストーションに関するナレッジを全て詰め込んでいます。

以上です。

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フミフミエフェクター
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