

「最初の一台で買うエフェクターって何がいいの?お金もかけたくないし、マルチ・エフェクターやコンパクト・エフェクターというものがあるらしいが、一体何を買えばいいの?」
後悔しない最初の一台の「選び方」と「買い方」を伝授します。

本ブログを書いている僕の経歴
- ギター歴 15年
- エフェクター所有数 約200台、使用数 約5000台
- SNSにてエフェクター情報を発信中
【購入前の心得】初めてのエフェクター選びは難しくない!
「エフェクターを買おう!」と決意してこのページにたどり着いたあなたは、きっとネットやSNSで情報を調べまくり、どれを買うか悩んでいるのではないでしょうか?「変なものを買って後悔したくない…」「周りに馬鹿にされたくない…」そんな風に思っているかもしれません。
でも大丈夫!前提として軽い気持ちで買って大丈夫です。なぜなら、一年以上ギターを続けていくと、ほとんどの人が2台目、3台目のエフェクターを買うことになるからです…絶対買います。「もし気に入らなかったら、フリマアプリで売ればいいや」くらいの気持ちでOK。エフェクター価値は落ちにくく、傷だらけでもほぼ定価で売れるので、金銭的にもあまり心配いりません。
とはいえ「自分にぴったりの一台を見つけたい!」という気持ちはありますよね。この記事では、最初の一台の選び方から買い方、注意点まですべてをまとめました。ぜひ最後まで読んで、あなたにとって最高の一台を見つけてください。きっと後悔はさせません。
【結論】初心者に絶対おすすめなエフェクターはない。ただし選び方は重要。

最初にお伝えするのは「初心者にはコレ!」といった、誰にでもおすすめできるエフェクターは存在しません。経験者の友達やパイセンから「最初は、BOSSのGT-1とか買っといたらええんちゃう?」とアドバイスされた方もいると思います。ただ、ちょっと待ってください。人によってやりたい音楽は違いますから、真剣に考えてみると全員に当てはまるエフェクターは存在するはずがないのです。しかし、200台以上のエフェクターを買った私の経験から言えるのは「最初の一台の選び方」はあります。
最初に買うべきエフェクターの選び方は、「エフェクターが欲しい理由」によって大きく変わってきます。
エフェクターが欲しい理由は大きく分けて3つ。
- あこがれのアーティストに近づきたい
- 音作りを学びたい
- とにかくエフェクターが欲しい
【選び方】最初の一台のエフェクターの選び方

さて、いよいよ最初のエフェクターを選んでいきましょう!あなたの「エフェクターが欲しい理由」は何ですか?理由によって選ぶべきエフェクターは変わります。自分に当てはまる選び方をチェックして、最高の一台を見つけましょう!
- あこがれのアーティストに近づきたい人
- 音作りをじっくり学びたい人
- とにかくエフェクターが欲しい人
①あこがれのアーティストに近づきたい人
「大好きなあのギタリストと同じ音を出したい!」そんなあなたは、アーティストと「同じエフェクター」もしくは「同等の機能を持つエフェクター」を選びましょう。アーティストの使用機材は、GoogleやSNSで簡単に見つかります。もし高価なエフェクターを使っていたとしても、ほとんどの有名なエフェクターは安価なコピーモデルが販売されています。諦めずに探してみましょう。(もし機材探しで困ったら僕のSNSで気軽に質問してください!全力でサポートします。)

僕が初めて買ったエフェクターは、中学生の時に大好きだったBUMP OF CHICKENの藤原基央さんが使っていたと言われる「BOSS BD-2」でした。あこがれの人と同じ音が出せる喜びで、ギターの練習を楽しく続けられました。
②音作りを学びたい人
「まずはエフェクターの仕組みや音作りの基本を学びたい!」そんなあなたはマルチエフェクターを買いましょう。「コンパクトエフェクターの方が音が良い」「マルチエフェクターは音が悪い」という意見もありますが、それは平静を生きた我々の時代の話。最近では、1万円以下のマルチエフェクターでもプロの現場で使えるレベルのものがたくさんあります。将来的には、自分に合ったコンパクト・エフェクターや高性能マルチを買うことになるかもしれませんが、最初に買うマルチエフェクターは、あなたの「練習台」です。使い倒してまずはエフェクターの知識を深めましょう。

例えば、「コンプってどんな音?」と思ったら、マルチエフェクターで試してみればすぐに体感できます。百聞は一見に如かず。マルチエフェクターにはたくさんのエフェクトが内蔵されているので、一年もあれば基本的なエフェクターの知識や使い方をマスターできるでしょう。
ちなみに「BOSS GT-1」は低価格帯ではピカイチの性能を持つマルチエフェクター。おすすめです。GT-1の詳しいレビューはこちらをお読みください。
③とにかくエフェクターが欲しい人
「理由はわからないけど、とにかくカッコいいエフェクターが欲しい!」そんなあなたは、直感でビビッときたコンパクト・エフェクターを買いましょう。直感的でパンクなあなたは、早くプロと同じものを使ってみたい、エフェクターボードを構築してみたい、といった気持ちが強いと思います。熱が冷めないうちに手に入れどんどんギターを弾くことをおすすめします。
このようなタイプの人は、マルチエフェクターを買ってもすぐに満足できず、結局プロユースのコンパクトエフェクターが欲しくなってしまうことが多い印象です。自分の熱い想いを優先してガンガン欲しいエフェクターを買って売ってを繰り返していくのが一番楽しいと思います。
僕のおすすめのエフェクターを一点紹介します。「Animals Pedal / Major Overdrive」 ブルースにルーツを持つ80年台のギタリスト、クラプトンやジェフベックのようなクラシック・ロック特有のチューブアンプの荒々しいサウンドを低コストで鳴らすことができます。詳しいレビューはコチラをクリックして読んでみてください!
【買い方】エフェクターを買うならネットより楽器店がおすすめ

最後に、エフェクターの買い方についてお話しします。15年間で200台以上のエフェクターを買ってきた僕が、失敗談も踏まえて「後悔しない買い方」を伝授します。
エフェクターの購入方法は大きく分けて2つ。
- ネットで購入
- お店で購入
結論をいうと、楽器店で試奏してから買うことを強くおすすめします。
なぜなら、「ネットで買って一度も使わなかった…」という失敗談が非常に多いためです。Youtubeの動画を見てポチって、いざ自宅で弾いてみたら「なんか違ったなぁ…」とガッカリし、結局使わずに終わってしまうケースは本当によくあります。特に最初の一台でこの失敗をしてしまうと、お金も時間も無駄になり、ギターへのモチベーションも下がってしまいます。最悪の場合、ギター自体を辞めてしまう可能性も…。だからこそ、できる限り楽器店で試奏してから購入しましょう!
ネットで購入
とはいえ、「近くに楽器店がない」「どうしてもネットで買いたい」という方もいるでしょう。(僕もその一人です。めんどくさいよね、なんか怖いし。)そこで、ネットで購入の注意点を2つお伝えします。
①最初の一台で、フリマアプリでの購入はNG!
不良品が届いた場合「なんか音出ないんだけど…」と青ざめたとしても時すでに遅し。保証がないのでほとんどの場合泣き寝入りするしかないです。そもそも、初心者は不良品を見極めることは難しいので、最初の一台は新品を購入しましょう。
②YouTubeを必ずチェック!
レビューを読むだけでなく、Youtubeでそのエフェクターの音を確認しましょう。最初はよくわからないかもしれませんが、エフェクターによって音は全然違います。自分の思い描いている音が少なからずあると思いますので、しっかり確認しましょう。Youtube確認のポイントとしては、自分のギターと似たモデルで演奏している動画を見るようにしましょう。少なくともピックアップ(ギターの音を拾うマイク的なもの)が同じモデルのギターの演奏動画を参考にすれば、自分のギターで弾いても似たような音になると思います。
ちなみにネット購入するならサウンドハウスがおすすめです。品揃えも豊富で、価格も安く、安心して利用できます。私は100回くらい利用しています。amazonや楽天よりも安く、ほとんどのエフェクターが最安値です。
楽器店で購入
楽器店での購入で一番のハードルは「試奏」かもしれません。でも、安心してください。
試奏が下手でも誰も笑いません!
あなたの試奏を誰も聞いてないです…もし恥ずかしい場合は、店員さんに代わりに弾いてもらいましょう。僕も最初はそうしてもらってました。楽器店では、実際に自分のギターで音を確かめられるのが最大のメリットです。
また、店員さんはプロなので、あなたの好みに合ったエフェクターを提案してくれます。「こんな音が欲しい」「好きなバンドは〇〇」と要望を伝えて一緒に探してもらいましょう。思いもしなかった「これだ!」というエフェクターに巡り合えることもあり、今でも僕はそうしています。ネットだと選択肢が多すぎて迷ってしまうこともありますが、楽器店なら厳選された商品の中から選べるので、満足度の高い買い物ができます。

人間は無数の選択肢から一つを選ぶよりも、限られた選択肢から一つを選択する方が精神的な安定・幸福感を感じることが出来る動物なんだそう。
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以上です。٩( ‘ω’ )و
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます!この記事は、僕が15年かけて200台以上のエフェクターを買ってきた経験をもとに、時間をかけてじっくり書き上げました。ここに書かれていることを信じて、あなたにとって最高の一台を見つけてください。きっと後悔はさせません!
最後にこの言葉を、、
「さあ!心のコンパスに従って、自分の信じる道を行こう!」 by シンドバッド