この記事を読めば、【JHS Pedals|Angry Charlie V3】の特徴・音・最安値が1分以内でわかります。
本ブログを書いている僕の経歴。
- ギター歴 14年
- エフェクター所有数 約200台、使用数 約5000台
- Twitterにてエフェクター情報を発信中
2013年にリリース以降JHS Pedalsの主力商品であり続けるAngry Charlieの3代目モデルです。「Marshall JCM800」をイメージして制作されたハイ・ディストーション・エフェクターでMarshallアンプ創業者のマーシャルさんののミドルネーム「Charles」を冠しており直訳すると”怒ったチャーリー”…今にも歪み出しそうなエフェクターをレビューします。。
JHS Pedals|Angry Charlie V3を1分で理解しよう
音の特徴(JCM800を再現)
JCM800系のハイゲイン・サウンドが持ち味で、マーシャルスタックサウンドのようなブリティッシュな音色・歪みを表現することが出来ます。まさに「クラシックなマーシャルアンプ」を感じる音色で、メタルのようなハイゲインはならせないですが、正統なハードロックの歪みという点では他の追随を許さないエフェクターかと思います。
最大の特徴は「歪み量」で、かなり深く歪ませることが出来ます(本家「CM800」以上かなと思います…)ブースターやオーバードライブを組み合わせることなく一台で歪み量は完成させられます。また、ベース・ミッドの音域が厚く音圧をかなり稼げます。
コントロール
コントロールは5つ「VOLUME、DRIVE、BASS、MIDDLE、TREBLE」を搭載しています。
- VOLUME:音量を調整します。
- DRIVE:歪み量を調整します。
- BASS、MIDS、TREBLE:EQを調整します。
★V3で新しくなった点は、BASS、MIDS、TREBLEが追加されたことです。意図としてはマーシャルアンプを忠実に複製すること。本家アンプと同様に3つのEQコントロールは、帯域のカットとブーストを行い、12時位置でフラットとなります。まさにアンプライクな操作感でリアルなマーシャルアンプトーンを作ることができるかなと思います。(V2まではコントロールがTONEとPRESENCEのみ)
VERSIONの歴史
V1 = 大き目の筐体と3つのコントロールを装備、PRESENCEコントロールは付いていません。V2 = 筐体のサイズと外観が現行のものに変更されています。PRESENCEコントロールが追加されました。
V3 = 筐体の色が赤に変更され、3バンドのTONEコントロールが追加されましたので合計5つのコントロールとなりました。
https://jhspedals.jp/guitar-pedals/2522
JHS Pedals|Angry Charlie V3のおすすめサウンド・デモ
JHS Pedals|Angry Charlie V3の価格(最安値)
2021年3月21日の最安値まとめ
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まとめ
とにかく使い勝手が良い。。普段アンプ直にの方ほどスムーズに導入できるかなと思います。EQコントロールも、Bass、Trebleが搭載されているものはよくありますが、Middleがあるって何気に珍しいですよね、、まさにMarshallアンプのような細かい音作りが可能です。ギターのボリューム操作にも敏感に反応してくれる点もめっちゃアンプっぽくて好きです。
そして個人的にニヤつくポイントとしては「Made in USA」というところ!音が良ければ産地なんてどうでもいい。という声が聞こえてきそうですが、ロマンを感じますね。
最後に、「他のディストーションについても知りたい」という方は▼こちらの記事もご覧ください。僕のディストーションに関するナレッジを全て詰め込んでいます。
以上です♪