

「Flashback delay 2って多機能で良さそう。買ってみたいけど、どんなエフェクターなの?どうすればカッコ良く使えるの?」
という疑問を解消します。
この記事を書いている僕はギター歴10年のアマチュア・バンドマンです。ディレイ・エフェクターが好きでコンパクトタイプだけで10個以上の使用経験ありです。そんな僕が最近使ってるコンパクトディレイが「tc electronicのFlashback Delay 2」です。
その経験を活かして「Flashback Delay 2を購入を検討している方が知っておくべき事」をお話します。3分で読み終わるので是非お付き合いください_(:3」∠)_
Flashback delay 2は〇〇なエフェクターです

簡単に言うと…Flashback delay 2は「硬い音の鳴る」エフェクターです。
搭載している7種類のディレイの中にはアナログ系のモノもあるけど、それでも私がよく使ってるDD-3よりも硬い印象。
優秀なデジタル・ディレイといった感じで、曇った感じはなく明瞭にディレイ音をカウントしてくれます。ただし、ナチュラル派の人からしたら良くも悪くも「バンドの中で音が浮いてる感じ」に聞こえるかもです。
Flashback delay 2の具体的な使い方

ぶっちゃけ自分の好きなように使うのが一番ですが
僕のおすすめの使い方は…
機械的なカオス・サウンドを鳴らす時に踏む
7種類の多様なディレイ音が搭載されてますが、あくまでもこのエフェクターの得意分野は「硬めのデジタル・サウンド」かと思います。なので、凛として時雨とかアルカラみたいな「ジャキッ」としたテレキャスっぽい感じが好き人には最適です。
加えて、個性的なディレイも搭載してるので、効果的に使うアイデアがある人は「飛び道具的なサウンド」も作れるかと思います。
最大の特徴はMASH機能
「flashback delay 2」最大にして唯一無二の特徴は「MASH」機能です。
僕は「足元でディレイを発振させたい」という長年の願いをflashback delay 2にて叶えることが出来ました。
下記5秒間だけ見てくれれば「MUSH機能はどんなモノか?」が分かるかと思います。使っていてかなり楽しいです。
Toneprint
搭載されている7種類のディレイとは別に、3種類のディレイをダウンロード可能です。
PCをUSBで接続して、ネットに転がっている様々なディレイをGet出来るので、半永久的に新しい「音色」を楽しめます。
スマホアプリからエフェクターに直接転送も可能です。専用のエディターもありますので、オリジナルのディレイも作れるハイテクな機能です。

時代の波を感じます。いつまでもビンテージ使ってりゃいいってもんでもないですね…。
Flashback delay 2はズバリどんな人が買い?

多機能だから…ではなく
Flashback delay 2に搭載されている音色の中で、「コレだ!」という音色を見つけられた人が買うべきかと思っています。
7種類のディレイ+ Toneprint機能があって多彩な音色があったとしても…演奏する時に鳴らせるディレイは「一つだけ」です。80点のディレイが100個あっても、100点の音色が1個なきゃしょうがないですよね。
ちなみに僕はビンテージライクにディレイ音が減衰してくれる「2290モード」が好きで使ってます。加えて「MASH」機能が使えるので個人的にはかなり最強のコンパクト・ディレイかと思っています。
ちなみに…

にゅたむの失敗談としては…
flashback delay 2しか「MASH」機能がついてないです!それを知らずにオリジナルモデルの「ver. 1」を一度買ってしまいガン萎えしました。皆さんもご注意を。
以上です_(:3」∠)_
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