2008年に発売し数年足らずでアナログディレイの新定番に上り詰めた、MXRを大表するディレイ・エフェター「Carbon Copy」をレビューします。
本ブログを書いている僕の経歴。
- ギター歴 14年
- エフェクター所有数 約200台、使用数 約5000台
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この記事の内容
MXR|M169 Carbon Copy Analog Delayを1分で理解しよう
テープエコーを再現した温かいディレイ
ディレイチップにBBD素子を採用した、アナログ感の強い温もりのある音色です。アナログディレイの中でも特にディレイの心地よい減衰感を感じることができるモデルかと思います。テープエコー特有の揺らぎも自然で、ノイズの混入感を体感できるかと思います。また、完全アナログ仕様のディレイの中では価格が安く、導入しやすいことも爆発的な普及に貢献しています。クリーンなアルペジオ、歪みを交えた音色にも相性良く、リバーブとディレイを合わせたような幻想的な浮遊感を得られます。
コントロールとトリムポットで細かい音作りが可能
コントロールは「3つのノブ」と「1つのスイッチ」と非常にシンプルで、MXRらしく直感的な操作が可能です。
- MIX:エコー音と原音の比率を調節
- REGEN:リピート回数を調節
- DELAY:ディレイ・タイムを調整
- MODスイッチ:テープ・エコー特有の「揺れ」を加える
また、基盤を開けると2つのトリムポットを搭載しており、MODスイッチをONにしたときの「揺れ」についてより細かい設定が可能です。
- Width : モジュレーションの揺れ幅を調整
- Speed : モジュレーションの揺れのスピードを調整
にゅ:せっかくCarbon Copyを使うのならば、MODスイッチはぜひONにして使用してみてください!
MXR|M169 Carbon Copy Analog Delayのおすすめサウンド・デモ
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