エフェクター名 | PRUSSIAN BLUE REVERB |
ブランド | One Control |
カテゴリー | リバーブ |
使用アーティスト | – |
価格 (2023/2/5の最安値) | 楽天:15,730円(税込) Amazon:15,730円(税込) Yahoo:14,080円(税込) サウンドハウス:14,080円(税込) |
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One Control|PRUSSIAN BLUE REVERBのレビュー【実際に使用】
本ブログを書いている僕の経歴。
- ギター歴 14年
- エフェクター所有数 約200台、使用数 約5000台
- Twitterにてエフェクター情報を発信中
一言で言うと「自然な残響」という印象。特別な機能はないですが、ギターの弾き手のニュアンスや想いを消すことがなく、非常に繊細に綺麗に空間を広げてくれるリバーブだと思います。
常時かけっぱなしでリバーブを使うとか、劇的な変化は要らなくて「気づかれない程度に」曲の途中で残響を差し込みたい人には特におすすめです。飛び道具的なことはほとんどできませんが、バンドアンサンブルにスッと馴染む王道リバーブといった感じです。
イメージとしては、大きなホールというか、放課後一人で教室でギターを弾いているくらいの柔らかい反響音を感じます。なんだかエモいです。ちなみに、個人的にはフDECAYをMAXで、LEVELを12時くらいにして、ファンキーなカッティングとかでうっすらかけてます。(完全にトモ藤田さんの影響w)
なお、唯一飛び道具?的な使い方としては、原音を出力しないKill Dryスイッチなるものを搭載しています。エフェクトループから原音と別出力したりして面白い効果が得られそうですね。
StrymonやBOSSなど、マルチ空間系エフェクターのように多種多様なリバーブ音が出せるエフェクターが流行っている気がしますが、潔く3ノブで一つの音を極めた自然なリバーブって実はなかった気もします。一度これと決まれば迷わずにシンプルに演奏できますね。僕はそう言うエフェクターの方が好きです。けっきょく何種類もモードがあっても使うのは1、2個だけ。設定もめんどくさいし、エフェクタ0ボードも重くなるし、miniサイズのPRUSSIAN BLUE REVERBさえあればOKと思えてきそうな感じです。
One controlのアルミ削り出しの筐体かっこいいですよね。
・インプットインピーダンス : 500K
・アウトプットインピーダンス : 2K
・駆動電圧 : 8-12V
・消費電流 : 60mA
・S/N比 : -96dBm
・サイズ:39Wx100Dx31H mm(突起含まず)
47Wx100Dx48H mm(突起含む)
・重量:およそ160グラム(電池挿入時200グラム)
・トゥルーバイパススイッチング
※電池は付属しません。
※最初に電源を入れてから内部デジタルチップが安定して駆動するまで数秒程度かかります。その間は音色が安定しない場合がございますので、アダプター接続後数秒はバイパス状態で待機してください。
One Control|PRUSSIAN BLUE REVERBのサウンドデモ
最後に、「他のリバーブについても知りたい」という方は是非▼こちらの記事もご覧ください。
以上です。