TC ELECTRONIC｜PLETHORA X5 【歴代「TonePrint」全部のせマルチエフェクター】

この記事を読めば、【TC ELECTRONIC｜PLETHORA X5（プレソラ・エックス・ファイブ）】の特徴・最安値が1分以内にわかります。

本ブログを書いている僕の経歴。

ギター歴 14年
エフェクター所有数約200台、使用数約5000台
Twitterにてエフェクター情報を発信中

TC ELECTRONICが過去販売してきた「TonePrint」搭載エフェクターを好きなように5台つなげられるようなマルチエフェクターです。TC ELECTRONICファンにとっては必携の一台。コッテリわかりやすくレビューします。

この記事の内容

TC ELECTRONIC｜PLETHORA X5を1分で理解しよう
TC ELECTRONIC｜PLETHORA X5おすすめのサウンドデモ
TC ELECTRONIC｜PLETHORA X5の価格（最安値）
まとめ

TC ELECTRONIC｜PLETHORA X5を1分で理解しよう

歴代「TonePrint」全部のせ

そもそも、TonePrintとは…？

TonePrintは、ペダルの各ツマミ類に割り当てられているパラメーターを「再定義」するという機能です。
TC ELECTRONIC / Toneprint

とのこと。

（いや、わかりづらい）

要は「エフェクターの設定を保存できる機能」です。自分であらかじめ作っておいた設定やプロギタリストの設定を、いつでも保存/呼び出しできます。

👉PLETHORA X5では、そんなTonePrint機能を以下の通り、使うことが出来ます。

TonePrintエフェクターを5台まで自由に配置！
5台の組み合わせを127パターン保存可能！
各エフェクターごとに最大75パターンの設定が保存可能！

「PLETHORA X5」内で、使用可能なTonePrintエフェクターは以下の通りです。
※2020年12月時点

Hall Of Fame 2（リバーブ）
FLASHBACK 2（ディレイ）
Sub’N’Up Octaver（オクターバー）
BRAINWAVES（ピッチシフター）
CORONA（コーラス）
HYPERGRAVITY（コンプレッサー）
MIMIQ（ダブリング）
VORTEX（フランジャー）
PIPELINE（タップトレモロ）
QUINTESSENCE（ハーモニー）
SENTRY（ノイズゲート）
SHAKER（ビブラート）

※今後さらに新たなエフェクターが追加アップデートされる予定です。

お気づきかと思いますが、歪み系エフェクターは搭載されていません。歪みエフェクターは後述の「SEND/RETURN端子」を利用して、外部のお気に入りのエフェクターやアンプの歪みを「PLETHORA X5」のエフェクトループに組み込んで使いましょう。

シンプルな入出力

INPUT (MONO/STEREO)
OUTPUT (MONO/STEREO)
INSERT (SEND/RETURN)
EXP
MIDI (IN/THRU)
USB

■SEND/RETURN端子
外部エフェクターやアンプの歪みを、「PLETHORA X5」のルーティング設定に加えることが可能です。

■MIDI IN/THRU端子
スイッチャーなどの外部デバイスから「PLETHORA X5」をコントロールすることが出来ます。

Bluetooth搭載　★嬉しい機能！★

スマホやPCから「TonePrintアプリ」を使用する際、Bluetooth 接続が可能です。世界中のトップ・アーティストたちによって生み出された音色を「TonePrintファイル」として無料でダウンロードして使うことが出来ます。もちろん従来通り、PCからUSB接続して設定することもできますが、友達とスタジオに入った時など、スマホからサクっと本機にインポートすることが出来ます。