
この記事を読めば、【Line6|pod go】の特徴・最安値が3分以内にわかります。

本ブログを書いている僕の経歴。
- ギター歴 14年
- エフェクター所有数 約200台、使用数 約5000台
- Twitterにてエフェクター情報を発信中
1990年代に登場したLINE6の「POD」シリーズから、2020年新たに「POD Go ギター・プロセッサー」が発売されました。世界で累計100万台以上も販売されている大人気シリーズからの最新作です!昨今のLine 6の代名詞であるHelixシリーズに搭載されている「高い技術」とPODシリーズ特有の「使いやすさ」を併せ持った一台です。
Line6|pod goを3分で理解しよう

「とっつきやすさ」に重心をおいたモデル
ガチで「必要な機能だけ」を搭載しているマルチエフェクターです。趣味程度でギターを弾く人にとって「こんなん絶対つかわんやろ…」というニッチな機能を削ぎ落としたマルチエフェクターです。
HXシリーズからの主な変更点
- 複雑なルーティング設定(POD Goはエフェクトを直列のみ)
- ファームウェアの定期的なアップデート(POD GOは頻度減少)
- MIDI端子。他のエフェクターを制御したり、スイッチャーで操作不可。
- エフェクト、アンプシュミレータの搭載数の減少
*仕様比較はこちらにまとまっております。
Helixのサウンドのままに、マルチ素人でも使い方が超わかりやすいく、ぶっちゃけテキトーに設定しても「使える音」が出来上がります。デフォルトのプリセットをそのまま使ってもかなりイケてます。
エフェクトの種類
Helixに代表されるHXシリーズから継承”た60種類以上のアンプモデリングと、DL4に代表される歴代Line6の伝説のエフェクトを100種類以上の搭載しています。また、サードパーティ製インパルス・レスポンス(IR)をロードすることで無限のキャビネットをアップロードすることが出来ます
シンプルなインターフェース
以下のインターフェイスを搭載しています。
- 大型のカラーLCDディスプレイ
- 5つのプッシュ式エンコーダー・ノブ
- 8つのフットスイッチ
- エクスプレッション・ペダル
*もう1台エクスプレッション・ペダルまたは2基の外部フットスイッチを追加可能
「4.3インチ (11cm)」の大きなカラーディスプレイを使って、わかりやすく簡単に音作りすることが出来ます。エフェクトやアンプ・モデルごとに「色」「アイコン」が決められており、画面とフットスイッチで同じ色に光ってくれるので、踏み間違いもかなり防げます。
さらに以下のとおり、自分好みにフットスイッチのモードを選択できます。
・プリセットフットスイッチモード
一般的なマルチエフェクターと同様の切替モードです。直列でエフェクターを繋いだ時と同様に一つのフットスイッチに一つの音色を登録します。
・スナップショットフットスイッチモード ★特徴★
プリセット内の複数のエフェクターのon/offを同時にひとつのスイッチで行うことができます。1つのプリセット内で最大4種類の異なる設定を保存することができ、音切れやディレイ/リバーブの残響音の途切れを起こすことなく音色をスイッチ出来ます。
入出力
- インプット/アウト
- エクスプレッションペダル用イン
- エフェクトループ(4ケーブルメソッド)
- ステレオ出力
- ヘッドフォン・ジャック
- USB接続
- 電源
4イン/4アウト 24bit USBオーディオ・インターフェースが内蔵されており、PCに接続してレコーディングを行うことも可能です。
POD GO EDIT アプリケーション
POD Go Editアプリ(Mac/Windowsに対応)が提供されています。プリセット編集、IRのロード、バックアップ、ファームウェア・アップデートも全てこのアプリケーションで行えます。最新ファームウェアはこちらでこまめにチェックしましょう!
Line6|pod goのおすすめサウンド・デモ
Line6|pod goの価格(最安値)

2020年12月12日の最安値まとめ
- 楽天:59,400円(税込) *中古
- Amazon:63,800円(税込)
- Yahoo:63,800円(税込)
- サウンドハウス:59,796円(税込)
現在の最安値はこちら↓からご確認ください。
まとめ
あまり初心者すぎるものは使いたくないけど…、難しいことなしに「簡単に一台で完結して使いたい」というニーズに対しては最もおすすめできるマルチエフェクターかと思います。重量は、2.35kgで粧う以上に軽いのでサクッと使える点も個人的には◎です。皆さんもぜひ試してみてください〜🎸
ちなみに、日本語のマニュアルはこちらにまとまってます。
以上です。