この記事を読めば、【NUX|MG-300】の特徴・最安値が3分以内にわかります。
本ブログを書いている僕の経歴。
- ギター歴 14年
- エフェクター所有数 約200台、使用数 約5000台
- Twitterにてエフェクター情報を発信中
中華エフェクターブランドNUXより高性能マルチエフェクターが発売されました。なんと言っても1万円代で買える「価格の安さ」が最大の魅力ですが、同価格帯の製品の中で「性能の高さ」は頭ひとつ抜けています。NUXらしい機能を詰め込んだ本機を3分レビューします。
NUXについて気になる方はNUXは買い?中華エフェクターブランドを徹底レビュー!も是非ご覧ください↓
NUX|MG-300を3分で理解しよう
スペック
・Sampling Frequency: 48KHz
・A/D Converter: 32bit
・Frequency Response: 20Hz-20000Hz ±1dB
・THD+N: <0.03%
・Dynamic: 110dB
・nput: -20dB
・Output: -10dB
・Power: DC9V, センターマイナス , 350mA 以上( 500mA 推奨)
・サイズ: 230(L)x160(W)x58(H)mm
・重量: 754g
50種類以上のエフェクト/アンプモデリングを搭載
NUX社独自の「TSAC-HD*1」アルゴリズムにより、13種のプリエフェクト(ドライブ系 11種、コンプレッサー、ピッチシフター)と、25種のアンプモデリングがリアルなサウンドを搭載しています。また「Core Image Technology」により、23種のポストエフェクト(モジュレーション13種、ディレイ6種、リバーブ4種)、イコライザー、ノイズゲートを搭載しており、多彩なサウンドメイクが可能です。この価格帯ではトップレベルの「高いレスポンス」と「リアルなサウンド」を再現しており、プロギタリストのLIVE本番での使用にも耐えうる品質かとと思います。また、メトロノームを含む63パターンのドラムトラック、60秒のルーパー機能も搭載しており、JAMモードでドラムマシンと連携して使うことができます。
*1 True Simulation of Analog Circuit)アンプモデリング&プリエフェクトアルゴリズム
IRやアンプの設定では、「Amplifier / Speaker Cabinet / Microphone」3つのオプションがあり、各オプションで別々のアンプを選択したり、細かく設定することが出来て、楽しいです。使ってみると簡単に理解できるかと思います。
入力端子
入出力端子はインプットとアウトプット、AUX IN、USB端子のみの必要最低限の構成です。初心者でも迷うことなく使うことが出来そうです。USB端子を利用しPCと接続することが出来ますので、もちろん「オーディオインターフェイス」としての使用も可能です。
Quick Tone(エディットソフトウェア)
PCと接続し、専用ソフトである「Quick Toneエディットソフトウェア」を無料で利用することが出来ます。音色の編集やサードパーティのIRデータのロードも可能です。「Quick Tone」を使用する際は公式サイトより「QuickTone- MG-300 Editor Software (macOS or Windows)」をインストールしてください!
NUX|MG-300おすすめサウンド・デモ
NUX|MG-300の価格(最安値)
2020年12月13日の最安値まとめ
- 楽天:16,720円(税込)
- Amazon:16,419円(税込)
- Yahoo:16,720円(税込)
- サウンドハウス:16,720円(税込)
現在の最安値はこちら↓からご確認ください。
まとめ
対応端子が少なかったり、画面がちょっと小さくて操作しづらいなーとは思いましたが、それにしてもコスパが良すぎる!初心者が最初の1台として買うのにもオススメかなと思います。ちなみに(全て英語ですが)マニュアル・搭載エフェクトリスト・ソフトウェアアップデートファイルなどなど…公式サイト最下部にまとめてリンクが張っておりますので要チェックです♪
以上です。