エフェクター名 | WHAMMY5 |
ブランド | DIGITECH |
カテゴリー | ピッチシフター、ワーミー |
使用アーティスト | The Edge, Tom Morello, Joe Satriani, Jimmy Page, Steve Vai, Jack White, David Gilmour, Noel Gallagher, Billy Corgan, Phil X, Dimebag Darrell, Jonny Greenwood, SUGIZO, 斎藤 宏介 |
価格 (2022/6/1の最安値) | 楽天:29,800円(税込) Amazon:29,800円(税込) Yahoo:29,800円(税込) サウンドハウス:32,700円(税込) |
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【実際に使用】DIGITECH|WHAMMY5の解説/レビュー
本ブログを書いている僕の経歴。
- ギター歴 14年
- エフェクター所有数 約200台、使用数 約5000台
- Twitterにてエフェクター情報を発信中
最強の飛び道具エフェクターの一つ、トリッキーなプレイをするギタリストには欠かせないエフェクターです。歴代ワーミーからの最大の改善点は「和音のピッチ変化の美しさ」かと思います。単音のみならず和音に対する追従性が大幅に改善され、どんな演奏にも明瞭で滑らかにピッチ変化します。
また、「ワーミーは音痩せする」というイメージを持つ方も多いと思いますが、その点についても改善されてます。トゥルーバイパス仕様になり、かつ演奏中の音の変化も限りなくゼロになったと感じます。
歴代ワーミーが数多くフリマアプリに出展されていますが、今からワーミーを買うならば、特別な理由がない限りは、ピッチの反応やノイズの少なさ、電源供給の手軽さという面で最新機種であるWhammy 5を買った方がいいかと思います。
ただ、、、僕はTom MorellojやJonny Greenwoodと同じものが欲しかったので、WH-1という1990年に販売されたビンテージのワーミー初号機を使っています。超音痩せする感じや、和音のピッチがぐちゃっとなるのとか、AC/AC電源が必要なこととか、、いろいろ不便はありますが「味」と感じるというか、自己満ですね。
■ワーミーを使用している歴史的な名曲を紹介します。(僕はこの2曲が引きたくてワーミーを買いました。)
・サンプリング周波数 44.1kHz
・周波数特性 20Hz~20kHz
・S/N 比 105dB 以上(A weighted) Ref = max level,22kHz bandwidth
・歪率 0.004% @ 1kHz,ref = 1dBu w/ unity gain
・A/D変換 24bit
・D/A変換 24bit
・ピッチベンド範囲 +2オクターブ~-3オクターブ
・デチューン範囲 -4セント~-30セント
・サイズ 196mm (L) x170mm (W) x 61mm (H) mm
・重量 1.37kg (パワーサプライを除く)
・インプット 1/4インチ・アンバランス(TS)
・最大入力レベル +8dBu
・入力インピーダンス 1MΩ
・MIDIインプット 5 pin DIN
・アウトプット 1/4インチ・アンバランス(TS)
・最大出力レベル +10dBu
・出力インピーダンス 1kΩ
・パワーサプライ 9VDC,50/60 Hz Adapter:PS0913DC-01
・消費電力 2.4W
・消費電流 265mA以下 @ 9VDC
DIGITECH|WHAMMY5のサウンドデモ
最後に、「他のピッチシフターについても知りたい!」という方はこちらの記事↓もご覧ください。僕のピッチシフターに対するナレッジを全て詰め込んでいます。