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【WALRUSAUDIO|Julia V2】に関する基本情報、最安値、がわかります!
本ブログを書いている僕の経歴。
- ギター歴 14年
- エフェクター所有数 約200台、使用数 約5000台
- Twitterにてエフェクター情報を発信中
WALRUSAUDIO|Julia V2を1分で理解しよう
■ギター用エフェクター
■コーラス/ビブラート
■コントロール
・Rate
・Depth
・Lag(プリディレイ)
・Dry-Chorus-Vibrato(ブレンド)
・LFOスイッチ(サイン波/トライアングル波)
■トゥルーバイパス仕様
■サイズ:12×7.4×5.8cm
■電源:9Vアダプター(別売り)
Julia→Julia V2の変更点
Julia→Julia V2の変更点は以下の通りです。
- ジャックがサイドから上部へ変更
- ソフトタイプのスイッチに変更
- 筐体絵柄の更新
その他機能・音色に違いはないです。
「JULIA」が製作された背景
アメリカのエフェクター・ブランド「WALRUS AUDIO」より、販売されているフル・アナログのコーラス/ビブラートエフェクターですが、製作された背景がユニークです。
本エフェクターは、1999年にアメリカ海洋大気庁(NOAA)によって南太平洋海域で観測された「JULIA」と呼ばれる原因不明の音ををイメージして製作されたエフェクターです。「JULIA」は何千kmもの広範囲で録音されていたとNOAAは説明しており、「女神の声」と信じる人もいるそうです。
ちなみに、「本物のJulia観測音」を聞きたい人はこちらをクリック!
音の特徴
基本的には、アナログならではの「温かみ」「深い」のあるコーラス・ビブラートサウンドです。
多彩なサウンドメイクが可能
「5つのコントロール」の操作で、非常に幅広く様々な音色が作れます。設定によって「繊細なアナログコーラス」「船酔いしそうな・超うねるヴィブラート」と多彩なサウンドメイクが可能です。
①RATE
「揺らぎのスピード」を調整します。つまり、LFOスイープのスピードを調整します。右下のランプの点滅で現状の揺らぎのスピードを確認できます。 ごく僅かな揺らぎ〜暴走する渦のよう音色までコントロールできます。
②Depth
「揺らぎの幅」を調整します。つまり、LFO振幅を調整します。このノブもまた、ごく僅かな揺らぎ〜かなり激しい波までコントロールできます。
③LAG ★このノブのがJulia最大の特徴!
「揺らぎの厚み」を調整します。(←言語化は難しいですが…)つまり、LFOモジュレーションのプリディレイを設定します。左に回すとあっさりとスムーズな音色。右に回すと「ぐにょ〜ん」と深く厚みのある音色になるイメージです。
④WAVE SWITCH
「波の波形」を選択します。つまり、LFO波形選択を選択します。音の揺らぎを滑らかにするか、カクカクと激しい効果にするかを切り替える事ができます。
⑤D-C-V(Dry-Chorus-Vibrato) BLEND
ドライ/ウェットシグナルの割合を調整します。
効果は以下のようなイメージです。
- 左に目一杯回す →エフェクトの効きはゼロ
- 12時 →コーラス・サウンド
- 右に目一杯回す →ヴィブラート・サウンド
WALRUSAUDIO|Julia (V2)のサウンド・デモ
WALRUSAUDIO|Julia (V2)の価格(最安値)
2020年10月20日の最安値まとめ
- 楽天:23,980円(税込)
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- Yahoo:22,980円(税込)
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まとめ
見た目も個性的で美しいですし、「従来のコーラス/ビブラート・ペダルでは物足りない!」というギタリストには最適かと思います。
以上です。