エフェクター名 | Pale Blue Compressor |
ブランド | One Control |
カテゴリー | コンプレッサー |
使用アーティスト | – |
価格 (2022/6/16の最安値) | 楽天:21,780(円(税込) Amazon:21,780(円(税込) Yahoo:21,780(円(税込) サウンドハウス:21,780(円(税込) |
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【実際に使用】One Control|Pale Blue Compressorの解説&レビュー
本ブログを書いている僕の経歴。
- ギター歴 14年
- エフェクター所有数 約200台、使用数 約5000台
- Twitterにてエフェクター情報を発信中
One Controlが販売している別のコンプレッサー「Lemon Yellow Compressor 4K」と同様にナチュラルな響きを追求しているエフェクターです。こちらのエフェクターもLemon Yellow Compと同様にBJFことBjorn Juhl(ビヨン・ユール氏)が設計したコンプレッサーです。
最大の特徴は以下6つのコントロール・ノブで、超絶細かくコンプレッションを設定できる点かと思います。コンプレッサーでありますが、音域の強弱も設定することができるのでイコライザーの機能も掛け合わせたようなエフェクターになっています。
コントロール
- VOLUME:音量を調節。
- COMP:コンプレッションの強さとサステインを調節。
- BLEND:コンプレッションのかかったサウンドと原音の割り合いを調節。
- TREBLE:音色の高域を調節。
- MID:音色の中域をを調節。
- BASS:音色の低域をを調節。
”ロングトランジェントとショートトランジェントを自動的に判別するインテリジェントアタック/ディケイ回路”(公式HP)なる機能を搭載しているそうです。簡単にいうと、長い音とカッティングのような短い音を判別して違ったコンプレッサーのかかり具合に自動で変化させてくれます。つまり、常時かけっぱなしで使ってもコンプレッサーをかけていないような自然な響きのまま「音を均一にまとめ」「音圧を押し上げて」くれるとのことです。(個人的には、そもそもの音色が既に癖がないナチュラルなコンプなので、使っていてこの機能が作動している実感はないです笑)
音色としてはOne Controlのコンプレッサーは一貫してナチュラルです。派手さはないですが、とにかく「曲や音楽に馴染む」ことに特化しているように感じます。
もともとナチュラルな音色な上に、「インテリジェントアタック/ディケイ回路」や「6つのノブで細かい調整」があるので、うまく設定できればこの上なく滑らかで曲に溶け込むサウンドが作れるのではないかと思います。
・インプットインピーダンス : 600k
・アウトプットインピーダンス : 25K
・駆動電圧 : 7-15Vセンターマイナス
・消費電流 : 6.4mA
・サイズ:
61Wx113Dx31H mm(突起含まず)
66Wx113Dx46H mm(突起含む)
One Control|Pale Blue Compressorのサウンドデモ
最後に、「他のコンプレッサーについても知りたい」という方はこちらの記事もご覧ください。僕のコンプレッサーに対するナレッジを全て詰め込んでいます。
以上です。