One Control|Lemon Yellow Compressor 4K【One Control史上最長の開発期間】

フィルター/ダイナミクス
エフェクター名Lemon Yellow Compressor
ブランドOne Control
カテゴリーコンプレッサー
使用アーティスト
価格
(2022/6/15の最安値)
楽天:14,080円(税込)
Amazon:14,080円(税込)
Yahoo:14,080円(税込)
サウンドハウス:13,980円(税込)

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【実際に使用】One Control|Lemon Yellow Compressorの解説&レビュー

本ブログを書いている僕の経歴。

  • ギター歴 14年
  • エフェクター所有数 約200台、使用数 約5000台
  • Twitterにてエフェクター情報を発信中

伝説のエフェクターブランド「BJFE」の創始者で自らエフェクター製作を行うBJFことBjorn Juhl(ビヨン・ユール氏)が設計したコンプレッサーです。

数ある原音に忠実な「自然」なコンプレッサーがありますが、本機はその中でも圧倒的にナチュラルなコンプレッサーかと思います。GainやRatioをフルでかけても、ギターの個性を損なわず「ノッペリ」しすぎない絶妙な調整が施されていると思います。もちろんコンプレッサーの効きが弱いわけではありません。

公式HPによると、本機は「One Control史上最長の開発期間」を経てでき上がったエフェクターとのことです。エフェクターオタクとしては、コンプレッサーという地味なエフェクターに膨大な時間をかけるそのこだわりが、堪らないです。(BJFやOne Controlの好感度が上がりました。)

旧バージョンからの変更点としては、名前には「4K」が追記され、筐体にはBLENDノブが追加されています。アタックを強めにしてピッキング時のインパクトを強調するか、よりナチュラルなサウンドにするか調整できます。これほどまでに曲・音楽に馴染ませることを考えたコンプレッサーはないと思います。超名脇役。

■コントロール

  • VOLUME:音量を調節。
  • BLEND:コンプレッサーと原音のバランスを調節。
  • RATIO:コンプレッサーの圧縮率を調節。
  • GAIN:コンプレッサーのかかりの強さを調節。

アルミ削り出しの筐体も美しいですね。

・インプットインピーダンス : 500K
・アウトプットインピーダンス : 10K
・駆動電圧 : 9V
・消費電流 : 10mA
・S/N比 : -80dB
・サイズ:39Wx100Dx31H mm(突起含まず)、47Wx100Dx48H mm(突起含む)
・重量:およそ160グラム(電池挿入時200グラム)

One Control|Lemon Yellow Compressorのサウンドデモ

最後に、「他のコンプレッサーについても知りたい」という方はこちらの記事もご覧ください。僕のコンプレッサーに対するナレッジを全て詰め込んでいます。

以上です。

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フミフミエフェクター
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