この記事を読めば、【strymon|IRIDIUM】の特徴・最安値・音が3分以内にわかります。
本ブログを書いている僕の経歴。
- ギター歴 14年
- エフェクター所有数 約200台、使用数 約5000台
- Twitterにてエフェクター情報を発信中
どのアンプでも、家のイヤホンであっても「真空管アンプ+スピーカーキャビネット」のジュージーな歪音を表現する事ができます。ファーストタッチで「良い」と実感できる最高のエフェクターです。(strymonはどのエフェクターも本当に美しい…)以下でわかりやすくレビューしますψ(`∇´)ψ
strymon|IRIDIUMを3分で理解しよう
一切の妥協のない「音」を紐解く!
strymonらしく、本当に一切の妥協のない「繊細」で「美しい」な素晴らしい音を表現することが出来ます。クリーンやクランチ、ディストーションのような深い歪みまで幅広く対応できます。というのも、①超高速処理が可能な「SHARC DSP&ARMコプロセッサー」②超低ノイズな高品位の「24-bit 96kHz A/D and D/Aコンバーター」といった機能を搭載しており、高いクオリティを実現しています。
具体的には、IRIDIUMは「3種類のアンプモデル」「9種類のIRキャビネット」を搭載しています。それらは、本体ノブでカチッと簡単に切り替える事ができます。また、全ての音色はstrymon独自の「Matrix Modeling™」機能により、シュミレートしている各アンプの特徴や独特のニュアンスを的確に捉えていて、本当のアンプと同じような感覚でプレイできます。
①Round(Fender Deluxe Reverb)
CAB a:1×12 Fender® Deluxe Reverb®
CAB b:1×12 Fender® Blues Junior®
CAB c:2×10 Fender® Vibrolux®
②Chime(VOX AC30TB)
CAB a:2×12 Vox® AC30-6 open back fawn
CAB b:1×12 Custom cab w/ Celestion® Blue AlNiCo
CAB c:4×12 Mesa/Boogie® Half-Back®
③Punch(Marshall Plexi Super Lead1959)
CAB a:4×12 Marshall® w/ Celestion® G12M-25s
CAB b:2×12 Custom cab w/ Celestion® Vintage 30s
CAB c:8×12 Marshall® w/ Celestion® T652s
※上記は工場出荷時のIRキャビネットの組み合わせです。Strymon Impulse Managerというソフトを使用するとCABのIRを自分好みに入れ替えたり新しいものを追加することができます。
使いやすいコントロール+「Room」ノブ!
一般的なアンプと同様に「Drive、Level、Bass、Middle、Treble」にて音作りをすることが出来ます。
加えて、最大の特徴として「Room」というノブが搭載されています。Roomノブを調整すれば真空管アンプの自然な鳴りを表現することが出来ます。strymon独自のリバーブアルゴリズムと、256msecのインパルス・レスポンスを組み合わせたハイブリッドなシステムを採用。大きさが異なるルーム・アンビエンス(Small/Medium/Large)を完璧に再現します。
FAVスイッチには好みのセッティングを1つ簡単に保存することが出来ます。ちなみにMIDI制御を使えば、300個の設定が保存可能です。本機のFAVスイッチに加え、Strymon MultiSwitch Plus(3プリセットスイッチング)、MiniSwitch(リモートスイッチング)の使用も可能です。
入出力と、外部環境との接続(Strymon Impulse Manager)
接続端子は背面にステレオ対応のTRS入力x1、ライン対応のステレオ出力x1。MIDI/EXP入力x1、前面にはにヘッドフォン端子が備わっています。それらを利用すれば、IRIDIUMの音は直接オーディオインターフェイスやPA卓にペダルボードから出力する事が出来ます。USB端子からパソコンに繋げば専用ソフトウェア「Strymon Impulse Manager」を利用することが出来ます。(IRデータの入れ替えなどが出来ます)
strymon|IRIDIUMのおすすめサウンド・デモ
strymon|IRIDIUMの価格(最安値)
2021年1月3日の最安値まとめ
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まとめ
アンプシュミレーターは多機能な反面、使いこなせずに挫折してしまうような煩雑なものが多いかと思いますが、こんなに使いやすいアンプシュミレーターは他にないかと思います!ステージ上でも、自宅でのレコーディングでも、アンプを使わずともIRIDIUMを直接PAに接続すれば、リアルなアンプのサウンドが得られます。IRIDIUMから直接ヘッドフォンをつなげば、自宅でもリアルなアンプサウンドでプレイできます。皆様も是非試してみてください。
以上です。